服作りの道具【はじめに揃えるもの】一覧

洋裁道具で最低限必要なもの 初心者さんへ

趣味で服を作り始めるために、まず揃えたい道具についてまとめます。

広い空間に大きな作業机、数台のミシン…といったアトリエを持てたらいいなぁと夢見つつ、私はいまは自分の部屋の一角に机を置き、1台のミシンで服を作っています。

小さな空間でも、最低限の道具をそろえればいろんな服を作ることができます。

最低限何を揃えれば服作りを始められるのか、見ていきましょう。

まずは揃えたい道具一覧

まずはこれがあれば服を作り始められる
  • 作業台
  • ミシン
  • アイロン
  • アイロン台(アイロンマット)
  • ハサミ
  • ハトロン紙
  • ※ロータリーカッター
  • ※カッターマット
  • メジャー
  • 定規
  • 印付け用のチョークやペン
  • 縫い針(糸通し)
  • 目打ち
  • しつけ糸
  • 待ち針
  • 針刺し

※印はハサミで布を切る場合はなくてもかまいません。

こういった道具の他に、布、ミシン糸、手縫い糸、ファスナー、ボタン、ゴム…といった服の材料が必要です。

それでは、洋裁の道具をもう少しくわしく見ていきましょう。

作業台

  • 布を広げて裁断する
  • ミシンを置く
  • アイロンをかける

こういったことをする作業台が必要です。机、テーブルなど。

ロング丈のワンピースやコートの身頃を裁断したりすることを考えると、長い辺が2m以上ある作業台があると便利です。でもそこまでなくてもなんとかなっています。

大きいパーツの裁断は床でやったりして…

ダイニングテーブルを作業台として使う方も多いと思います。

ミシン

私はブラザーのLS800というコンピューターミシンを使っています。

数年前に購入した際に6万円台でした。今は後継機種が発売されていると思います。

自動糸通し、自動糸切りはとにかくラク。縫いずれを軽減してくれたり自動的に糸調子を合わせてくれたりと、趣味の洋裁を助けてくれる様々な機能を持っています。

いろんな縫い方を選べて、裁ち目かがり、ボタンホール縫いなど便利に使っています。

たぶん自動糸調子に一番お世話になっていると思います。

試し縫いをして自分で糸調子を合わせるということがほとんどありません。試し縫いをするともうきれいな縫い目なので、そのまま本番の縫いを始めるだけです。

ロックミシンはなくてもシャツからコートまで作ることが可能です。ニットをきれいに縫うのは難しいですが…

私は今のところこの1台だけですべての服を作っています。ロックミシンは持っていません。

ちなみに手縫いだけで服を作る方もいます。

アイロンとアイロン台

アイロンが必要です。

接着芯やテープを貼る、縫い代を割る、バイアステープを作る、仕上げをする…きれいに服を作るために、アイロンは大切な役割を果たします。

地直し等何メートルもの布にアイロンをかけることがあるので、大きなアイロンマットもあるといいです。

洋裁用の本格的なアイロンではなくても、普通に家事で使うようなアイロンがあればまずはそれでOKです。

ハサミ

布や紙がよく切れるハサミがまず1本は必要です。

徐々に、次のような用途別のハサミを用意していくと良いでしょう。

  • 布を切るハサミ
  • 糸切りバサミ
  • 紙を切るハサミやカッター

ハトロン紙

洋裁本についている型紙をハトロン紙に写し、縫い代をつけて型紙を作ります。

巻いてあるもの、折りたたんで売られているものなどがあります。

型紙用の不織布なども売られており、試しながら自分に合うものを見つけられるとよいと思います。

私はPCで型紙を描く場合がありますが、A4のコピー用紙に分割して印刷しセロテープで貼り合わせて型紙を作っています。

ロータリーカッターとカッターマット

ハトロン紙に写した型紙を切る時にカッターを使います。ハサミでもいいです。

布を切るために、あると便利なのがロータリーカッターです。

ハサミの場合は、台から布をわずかに浮かせた状態で切るため、型紙通りに切るのはなかなか難しいものです。

ロータリーカッターは、布をマットから浮かせずに平らなままカットできます。

ロータリーカッターで布を切る場合、カッターマットはできれば大きいものがあると便利です。

布に型紙を置いた時にズレないように置く洋裁用のウエイト(重し)もあります。他のもので代用もできますのでそのうち揃えると良いです。

メジャーや定規

  • 体の寸法を測るためのメジャー
  • 定規

定規は、洋裁用の特別なものがいろいろあります。本格的に洋裁をやるとなったら揃えるに越したことはありませんが……

まずは一着作ってみようという段階であれば、30㎝くらいの定規があるならまずはそれを使えばなんとかなります。

50㎝や1mなど長めの定規もあると便利です。型紙に縫い代をつけるときに便利な目盛りがついているものや、曲線を描くための定規などもあります。徐々にそろえていけば良いと思います。

印をつけるペンなど

型紙をハトロン紙に写す時にはシャープペンシルを使います。

水で消える洋裁用のペン、チャコペン、三角チャコなど、布に印をつけるためのペンやチョークが必要です。

私は水で消えるペンをよく使っています。細くくっきり描けるので印が見えやすくて作業しやすいです。

ただし注意点もあります。

印付け用のペンの中には、きれいに消えにくいものや、書いた後アイロンをかけると消えにくくなるものもあります。布の種類によってもちがいます。

必ず試し書きをし、書いてアイロンをかけた後でもきれいに消えるかどうか確かめてから使います。

販売するものや高級な布などにはペンはあまり使わない方がいいかもしれません…

目打ちやリッパーなど

  • 縫い針(糸通し)
  • 目打ち
  • しつけ糸
  • 待ち針
  • 針刺し
  • リッパー

このような裁縫セット一式があると良いです。

リッパーは必要です。最初の頃は縫ってはほどき…をくりかえすことになりますから。(私だけ?)

洋裁用の布をはさむクリップを待ち針の代わりに使うのも良いでしょう。100均でも売られていました。

作る服によってはテープメーカー、ゴム通し等を使う場合もあります。必要になったら一つずつ揃えていけばよいと思います。

その他

洋裁の道具は数多くあり、高価なものも多いです。

「仕上げ馬」という、洋裁で袖など筒状のものにアイロンをかける際や、袖山等服のふくらみを保ったままアイロンをかけるための台があります。本格的に洋裁をするようになったらいつか揃えたい道具です。

トルソーは立体裁断をする方には必須らしいですがまずは要らないかと…

私は安いディスプレイ用のトルソーを持っています。自分の体形と違いますしもっぱら撮影用です。

買うにしても、ある程度やってみて本格的に洋裁を続けると決まってからでいいと思います。

100均で買えるものも多くあります。

道具を揃えるだけ揃えて、数枚作って飽きる、という可能性もあります。まずはあるものを使って作り始めることをお勧めします。

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