家でリラックスする時も、ちょっと買い物に出る時も、通勤もお出かけも。
これさえあれば、という自分の定番といえそうなシャツワンピースができました。
好みの形と寸法で作る
シャツやシャツワンピース、ブラウス等、今までいろいろ作りながら型紙を少しずつ好みの寸法と形に変えてきました。

ゆったりした身頃、ドロップショルダー、ふくらんだ袖、丈は長く。
好みは時とともに変わると思いますが今はこの形。

衿の形はバンドカラーの一種であるスタンドカラーがスッキリ見えてきちんと感もありやはり好きです。(首に年齢が出るので、外出時は襟元が詰まっている方が安心感ありますし…)
私は肩幅が標準より広いのですが、肩からそでがちょうどいいと思える服ができるまで、原型からかなり補正する必要がありました。
ポリエステル100%のツイル
選んだ布はポリエステル100%のツイル地です。
ポリエステル100%というと、ペラペラでのっぺりと均一な表面、ギラッとした光沢がある……化繊!という感じの布を想像しがちですが、今の化繊の服地はかなり質感のいいものもあります。
今回使ったのは、少し厚みがある綾織りでほんの少しストレッチ性のある布です。ギャザーがふっくらきれいに作れます。

落ち感があり着太りしにくい布ですが、袖のふくらんだ形がきれいに保たれるくらいのハリもあります。
立ったり座ったりをくりかえしてもシワになりにくくきれいめな見た目を保つ。職場で着るのにはやっぱりこれが便利なんですよね。
ただ、綿や麻と比べて吸水性や通気性、肌触りは劣ります。高温のアイロンで溶けますし、火に弱いといった弱点があります。
綿や麻……デニム地、コーデュロイなど、いろんな布できれいに作れそうです。
一年中着たい、私の定番のシャツワンピースの形ができました。
作り方で工夫したところ
シャツの作り方も毎回いろいろ試しています。
今回は、そでつけと脇、そで下を折り伏せ縫いという縫い方でやりました。

布の切り口はそのままだとほつれてしまうため、何らかの始末をしなければなりません。
- ロックミシンまたはミシンの裁ち目かがりやジグザグ縫いで布端を糸でくるむ
- バイアステープで布端をくるんで縫う
- 折り伏せ縫い
- 袋縫い
- 割伏せ縫い
- 三つ折りにして縫う
等、いろんな方法があります。
折り伏せ縫いは、二枚重ねになる縫い代の片方を、もう片方の縫い代でくるんで縫う方法。
アイロンをかけ、しつけをかけてステッチをする…とまあまあ手間がかかる方法です。
これができるとロックミシンがなくてもほつれず丈夫で裏まできれいなシャツを作れるので、ぜひマスターしたい縫い方なんです。

いろんな着方
ボタンを全部止めて一枚で着るとゆったりとしたワンピースです。

共布のベルトでウエストを絞るとまた違った感じに。

ウエストを絞らず、脇で結んだベルトを後ろ姿のアクセントにするのも◎

パンツやロングスカートを下に履いてレイヤードスタイルも。
前を開けて薄手のコートのように羽織るのも良いし、これ一枚あるといろんなコーディネートを楽しめます。
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