メンズシャツを作る【男のシャツの本】完成まで

白シャツを自作してみた 作品

休日に家庭用ミシンで服作りを楽しんでいます。

今回初めて台衿付きカラーのメンズシャツを作っています。

『男のシャツの本』の型紙から、着る家族の寸法に合わせて型紙を写し、身頃を縫い、衿をつくり、袖下を折り伏せ縫いしました。

今日はカフスをつけ、ボタンホールを作り、ボタンをつけてシャツを完成させます。

カフスをつける

カフスの表裏の縫い合わせ、表に返した後のステッチと、縫うところにしっかり線を描いてからミシンで縫いました。線は洋裁用の水で消えるペンで描いています。

ボタンホール作り

これはミシンにおまかせです。

1か所1分くらいでボタンのサイズに合ったボタンホールをきれいに縫ってくれます。

これができることを知って、家庭用ミシンでシャツやブラウスを作るモチベが以前の10倍…100倍?ぐらいになりました。せっかく丁寧に作ってきても、最後の最後ボタンホールで失敗したり時間がかかりすぎたりしたら、次も作りたいとは思えなくなるでしょうから…

この後ボタンは手縫いでつけて、シャツが完成しました。

あちこち縫い直したし失敗もありますが、自作のシャツがなんとか完成しました。試作、練習作品と思って作ったので、生地は薄くて透けるし着ることはないかもしれませんが…

えりや剣ボロといったメンズシャツのパーツの作り方を練習できてすごくためになりました。裏の縫い代が全部隠れるシャツの作り方を知ることができて本当にうれしいです。

剣ボロのボタン、前立てやカフス、全部同じボタンをつけましたが変えた方がいいのかな。貝ボタンに似せたプラスチックのボタンです。

家族に着てもらうと、サイズがちょうどよくて、スタイルよく見える気がしました。

首回り、肩幅、袖丈、身頃の幅…体形に合ったシャツを選ぶのって大事ですね。

一枚で着るカジュアルシャツは、この型紙をもとにして部分的にデザインや寸法を変えて作ればいいんじゃないかと思います。

次はどんなのを作ろうか、布選びも楽しみです。

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