この前作ったバンドカラーのシャツワンピがとても気に入って、せっせと着ています。
ワンピースを買うことはほとんどなかった私ですが、ワンピースは逆にらくちんだということに気がつきました。
上下のコーディネートに悩む必要がなく、ゆるっと着ることもできるし合わせる靴や小物によってはきちんとした感じもでるのが便利です。
自分の身体に合わせて作った服だから着ていてラクなんですよね。洗濯して乾けばすぐこの服を着たくなります。
もう一枚シャツワンピースを作ろうと思ったが…
土日でもう一枚同じ型のシャツワンピースを作りたいと思い、手持ちの布を確認したところ、ワンピースに良さそうな布はどれも長さが足りず…
ロング丈のワンピースを作ろうとすると、布がだいたい3.5メートル以上は必要ですよね。
スカートでも作ろうかと悩みましたが、なんとなく気が進まなくなり、この土日で服を作るのは断念…
デザインを変えることにする
この前と同じ型紙で作ろうと思っていたんですが、せっかくだからデザインを変えることにして、次に布を買ったら作る服の型紙を作ることにしました。
1作ごとに、何か新しい部分縫いを取り入れていけば、自分が着たい服を作りながらスキルアップしていけそうです。
この前メンズシャツの試作で初めて作った台衿つきのシャツカラーを今回は自分の服で作ってみることにします。
今回初めての部分縫いとして、ピンタックと短冊開きをシャツワンピースのデザインに取り入れてみることにしました。
前中央に切り替え布を配したデザインのシャツは、ボザムシャツまたはブザムシャツというみたいですね。
ピンタックのブラウスを画像検索していろいろ見てみたり、洋裁本で自分が作りたい服に似たデザインの服の作り方を読んだりしながら…
原型から作って一作ごとに改良を加えてきた自分のシャツの型紙を変更していきます。
試作
買い置きのシーチングと綿ローンを使って前身頃上部の縫い方を練習することにしました。
前身頃の切り替え部分とピンタックの型紙も作りました。
ピンタックの縫い方はYouTubeで動画を何本か見て学びました。幅6ミリ、間隔は13ミリにしました。
同じ幅でまっすぐなピンタックを作るのは難しいです…
短冊開きの作り方は、こちらのサイトを参考にしました。型紙の作り方から縫い方まで、わかりやすい写真付きで丁寧に教えてくださって本当にありがたいです。
ピンタックをしてから型紙を当てて切り替え部分の布を切りました。これに短冊あきをつけてから身頃と合体させます。
切り替え部分と身頃を縫い合わせた縫い代は裏側に布を縫い付けてカバーしようと思います。試作ではミシンで適当に縫い付けていますが、本番では手縫いでまつったらいいかなと思っています。
この前メンズシャツを作った時、裏の縫い代をきれいにカバーする作り方にとても感銘を受けたんです。
裏の縫い代もできるだけきれいに作りたいと思うようになりました。
布選び
この前はベージュのシャツワンピースを作りました。
次は濃いめの色で、紺色にしたいなと思っています。夏らしくリネン混の布なんていいなと思うけど3.5m必要なので、布代もかさみます…
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