白いコットンタイプライター生地でシャツを作りました。
デザイン
前はスキッパー開きに台衿付きの衿をつけました。控えめなV字に首元が開きます。
袖も身頃も太くゆるっと。肩はかなり落としたドロップショルダー。袖口も絞らず太いまま、幅広のカフスをつけました。
ボトムにインしてもしなくてもいい丈。後ろがやや長めです。
材料費
材料費は布代で約5000円でした。あとは手持ちの生成のミシン糸。ボタンもファスナーもなし。
最初のイメージと比較
こんな服を作りたい!
こういうイメージで型紙から自分で描いて服を作りました。
なかなかイメージに近い服ができたんじゃないかと思います。
ボトムにインしてもいい感じです。
着てみると、ゆるっとしていてリラックス感じゅうぶんながらも、えりとカフスがあるのでキレイ目な感じもあります。合わせる服によっていろんなシーンで活躍してくれそうです。
和紙のような表情のある布で、一枚で着て主役になれるシャツだと思います。
前に作った白いバンドカラーのシャツと比べると、同じ綿100%でも、布に断然高級感があります。
何度も書いているようにすべすべの手触り。きめこまかくなめらかで、ひんやりとしていて。これでシーツやパジャマを作ったらさぞかし気持ちいいだろうなと思いながら縫っていました。
これは安い綿ブロードでした。これもいいんですよ。気にいってよく着ています。
洗いざらしに袖を通すとほっとするような肌触りです。
家庭用ミシンで服作りは楽しい
シャツやブラウスなら何でも…というのは言い過ぎですが、縫いやすい布で作れるものならだいたい作れる気がしてきました。
家庭用ミシンで服作りは楽しいです! 本格的な服作りには職業用ミシンやロックミシン…となってくるのでしょうけれども、家庭用ミシンは面倒なことを省いてくれる機能が多いところが、休日に短時間で洋裁を楽しみたい私にはちょうどいいです。
さて次はどんな服を作ろうかな。
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